横浜ものづくり企業ガイド検索ページ横浜での”ものづくりパートナー”探しをお手伝いします

当社は1990 年に自動車製造設備の機械修理を目的に設立されました。自動化が進んだ自動車業界でさえ、お客様を困らせている問題、解決できずに いる問題が山積にされているのが現状でした。当社は、各分野のお客様が抱えてる諸問題を、見逃さず、逃げ出さず、一つ一つ地道に真正面から受け止め、 常識にとらわれず、『トライアル・アンド・エラー』で解決の道を探り、そのノウハウを活用した製品化を行って参りました。その成果が認められ、公共機関から「2009 年度神奈川工業技術開発大賞 地域環境技術賞」、「2008 年、2009 年横浜価値組企業認定」を頂けるような企業に成長することがで きました。また、特許取得件数が30 件に届くような研究開発型の企業に変貌を遂げ、大手半導体装置メーカーへの特殊装置のOEM 供給、大手太陽電池製造装置メーカーへの特殊装置の供給、今や将来的産業と言われている米のリチウム電池に代表される電池メーカー、及びその関連分野向けの特殊装置開発等の実績を上げて参りました。これからも、私達の持っている自動化技術(プラント、機械、電気、油圧、空圧等の周辺技術)、特殊分野である粉 体技術、真空技術を駆使し、『ネバーギブアップ』の精神で、より多くの問題を解決することにより、社会に貢献する一躍を担う企業になって参りたいと思っております。是非、皆様方のお困りの問題を御教示いただき、皆様方と一緒に問題解決に向けて取り組ませていただきたいと思います。

得意技術

扱いにくい粉粒体、難しい粉粒体を自社独自の特許技術を用いて、ハンドリ ングの自動化を実現させます。
また、ユーザーの問題となっていたブリッジやラットホールの発生を防止する ホッパー、高低差が30m あっても閉塞しない空気輸送、粉体の破砕が少ない空気搬送、水や水蒸気と粉体の同時吸引が可能な集塵機といった従来ではできなかったプラントを実現する事が得意分野です。

主要事業・主要製品

粉体貯留装置(ホッパー)、粉体搬送装置(空気輸送機)、定量切出装置(スクリュ ウ式、振動式、ロータリー式)、計量装置(加算式、減算式、ロスインウエイト式)、集塵装置(湿式、乾式)他粉体プラント製造販売。特殊定量充填装置、特殊洗浄装置 の製造販売。

得意な顧客・市場分野

食品分野、医薬品分野、化学分野、電池分野、プラスチック分野、ゴム製品分野、窯業分野、鉄鋼業分野、半導体分野、製紙分野、金属製造分野、非鉄金属分野、自動車産業分野他

今後の展開について

海外生産や海外進出を予定しており、2020 年以降より具体的な行動に移行します。
*ベトナム生産拠点の確立、EU 市場への進出。

グローバルビジネス

海外生産拠点の確立と海外販売網の整備を行っていきます。
*現在代理店が中国、シンガポール、フィリピン、韓国にあります。

受賞実績

平成21 年度 神奈川工業技術大賞 『地球環境技術賞』受賞

平成20、21 年 横浜価値組企業認定

公的助成事業 受託

平成10 年度横浜市助成対象事業

取得資格 ・ 認証 (ISO等)

ISO9001、特許取得約30 件

主要設備 ・ 研究体制

本社: 耐電圧テスト装置、PE 試験機、製品別特殊試験装置各種、TIG 溶接機、 MIG 溶接機、アーク溶接機、ロールベンダー各種、電解研磨装置、3.8t クレーン他テストセンター: 製品別試験装置各種(貯留、搬送、計量、集塵他)、粉体物 性測定装置、粒度分布測定装置、レーザー式粒度分布測定装置、ダストカウ ンター、パーティクルカウンター、特殊パーティクルカウンター、粉体含有水分測定装置、X 線材料分析装置他

主要取引先

ディスコ、住友金属鉱山、三菱ガス化学、三菱ケミカル、クラレ、大塚製薬、中外製薬、ツムラ、東芝電池、パナソニック、レゾナック、ニチレイ、ネスレ日 本、フジッコ、セイシン企業他多数

取引先金融機関

横浜信用金庫、川崎信用金庫、神奈川銀行、横浜銀行、三菱UFJ 銀行

企業の概要

名称株式会社ワイ・エム・エス
代表者荒井 竹志
所在地〒232-0066 横浜市南区六ツ川3-26-3
資本金1,000 万円
従業員数25 名
ホームページhttp://www.ymsgroup.co.jp/
TEL045-716-1801
FAX045-716-1804
E-mailpowder@ymsgroup.co.jp
担当窓口荒井 竹志

コーディネーターによるサポートを希望せず、掲載企業担当者と直接、連絡を取りたい場合、
「企業の概要」に記載の担当窓口、TEL、メールアドレスまで、ご連絡ください。

働きやすい・働きがいのある職場づくり

年齢地位に関係なく、能力に応じた仕事を担当してもらい、やり甲斐のある仕事にするために権限を委譲します。成果については極力その実績に応じた分配を行い、その代わり責任も負担してもらう体制を作っています。