技術|

長期間厳しい環境で使用される電子基板は、腐食、錆、回路短絡などの危険に曝されます。
その危険から基板を守るのが、当社の主要事業でもある“コーティング加工技術注1”です。
当社では、製品の使用される環境状態や、基板に搭載されている部品の性質などを考慮し、『コーティング剤の選定』『適した塗布方法の選択』を行い、お客様から要求される、『最適な膜厚』『最適な品質』『適正コスト』を実現させております。
昨今、電子機器の小型化・高性能化、IOT製品の多様化が加速している中、個別対応・迅速対応・柔軟対応など、要求も高難度化しておりますが、高度なカスタマイズ加工技術を添えている当社は、お客様の最適なパートナーとなります。
当社の技術は、公共事業機器や産業用機器などに採用されており、大事なインフラ環境維持を支えております。
注1:電子機器の基板や部品表面に薄い保護膜を形成する加工技術

コーティング加工作業(筆塗り)
コーティング加工作業(筆塗り)
コーティング技術の違い(塗ムラ) 左:熟練技術者 右:初級者
コーティング技術の違い(塗ムラ) 左:熟練技術者 右:初級者
塩化ナトリウム水溶液による腐食実験  左:フッ素コーティング加工 右:未加工
塩化ナトリウム水溶液による腐食実験 左:フッ素コーティング加工 右:未加工
社内保有設備 上:外観比較検査装置 下:基板コーティング装置
社内保有設備 上:外観比較検査装置 下:基板コーティング装置

得意技術

・熟練技術者による筆塗コーティングにて、自動機では難しい細部への対応を実現しています。
・多数ロットのコーティングにはAMC300L塗布装置による自動塗布で効率化を実現します。
・ニーズに応じて多品種溶剤(シリコン系、アクリル系、ウレタン系など)で対応します。
・複雑な基板形状・多様な仕様についてもマスキング技術を活用し対応が可能です。
・受入検査、ブラックライト検査装置による仕上げ検査などで品質の確認を行っています。
・多品種の材料、技術により最適のコーティングで基板を守るコンサルティングを行います。

主要事業・主要製品

基板コーティング事業
その他事業:制御盤組立配線事業など

得意な顧客・市場分野

主な取引様の事業:公共事業、産業機器事業

今後の展開について

民需品の分野に対してもコーティングの重要性を浸透させ、電子機器の故障を無くすために尽力します。下記の基板には基板コーティングをお勧めしています。
24時間稼働の制御基板・高温多湿で劣悪な環境で使用される監視装置などの基板
・塩害環境で使用される基板・硫化水素や硫黄ガスなど腐食性ガス環境で使用の基板
・金属切削工場など金属粉塵の環境で利用される基板・野外機器搭載の基板 など

公的助成事業の採択状況

令和2年度 小規模事業者持続化補助金

主要設備・研究体制

基板コーティング装置、外観比較検査装置、検査用UV(紫外線)ライト

主要取引先

京南電機有限会社、東芝電波プロダクツ株式会社、株式会社プラックス

取引先金融機関

川崎信用金庫、横浜信用金庫、みずほ銀行

企業の概要

名称株式会社アスウィーコーデ
代表者小南 雅史
所在地〒230-0011 横浜市鶴見区上末吉3-3-18
資本金500万円
従業員数12名
ホームページhttps://awcd.tech/
TEL045-571-7882
FAX045-571-7882
E-mailinfo@awcd.tech
担当窓口藤村 卓也

コーディネーターによるサポートを希望せず、掲載企業担当者と直接、連絡を取りたい場合、
「企業の概要」に記載の担当窓口、TEL、メールアドレスまで、ご連絡ください。

脱炭素化への取組

・基板コーティング装置(AMC300L等)の導入と、手塗りとの使い分けにより、必要最小限のコーティング材料使用を実現。ロット内での工程最適化を進め、加工に要するエネルギー・廃棄物をプロセスの効率化により排出削減しています。
・乾燥・硬化工程の最適化、LED検査光源の導入など、段階的に省エネルギー設備への更新を推進しています。
           

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