横浜ものづくり企業ガイド検索ページ横浜での”ものづくりパートナー”探しをお手伝いします

  • ISO9001 より厳格な、航空宇宙産業向けの規格JISQ9100 により品質管理を行っています。
  • 60年以上蓄積した技術とノウハウを最大限に活用して、日々の業務に取り組んでいます。
  • 真空熱処理、ろう付けは、条件が難しい場合でも試験・検証を重ね、最適解を提供しています。
  • 中型のHIP炉は国内でも希少で、品質と生産量のバランスが良く、小回りが利くので短納期を実現しています。
  • 都産技研と共同研究で「低着火性マグネシウム合金粉末の積層造形技術の検討」を粉体粉末冶金協会で発表しました。

HIP 炉写真①
HIP 炉写真①
HIP 炉写真②
HIP 炉写真②
検査室写真
検査室写真
工場写真
工場写真
真空熱処理炉写真
真空熱処理炉写真
Mg 合金(AZX912) 積層造形(共同研究)
Mg 合金(AZX912) 積層造形(共同研究)
Mg 合金(AZX912) 積層造形(共同研究)
Mg 合金(AZX912) 積層造形(共同研究)

得意技術

  • ISO 9001 : 2015 及びJIS Q 9100 : 2016 を2023年10月に同時認証登録。
  • 真空熱処理炉で着色を抑えつつ、溶体化処理、歪み取り焼鈍、磁気焼鈍、応力除去、ロウ付処理が行えます。
  • 大型、大量の製品でも大型真空熱処理炉で対応しています。
  • 処理工程の工夫や冶具の活用により、歪み、曲がり、寸法変化を最小限に抑えるようにしています。
  • 複雑な形状の製品をロウ付けする場合、温度帯を分けて複数回実施する方法で対応しています。
  • HIP 処理は、複雑な形状でも、内部欠陥除去、拡散接合が出来ます。レンズの内部欠陥除去等も可能です。
  • 昨年、Mg 合金による積層造形で共同研究を行い粉体粉末冶金協会で発表しました。
  • 熱処理技能士7名、高圧ガス製造保安責任者3名、毒物劇物取扱者3名。

主要事業・主要製品

主要事業: 真空熱処理、ろう付け、HIP 処理の受託加工
主要製品:  
■半導体部品や工具等の焼結、焼結体の高密度化  
■半導体部品のろう付けや、金型の拡散接合  
■精密鋳造品、レンズ等の内部欠陥除去  
■金属積層造形品への真空熱処理及びHIP 処理  
■リヴァイタライズ エンジニアリング

得意な顧客・市場分野

自動車、エネルギー、半導体、航空宇宙関連を中心に、材料、 半導体装置、重工、測定器、産業機械メーカーが主です。

主要設備・研究体制

・真空熱処理炉(3 基)   
最高使用温度: 1300℃   
最大投入量: 1300kg (グロス)
・HIP 処理炉(1 基)   
最高使用温度: 1400℃   
最大投入量: 1500kg (グロス)   
最高圧力: 147MPa
・大気炉(2 基)
・サブゼロ装置(1 基)
・硬度計   
ロックウェル硬度計、ビッカース硬度計、マイクロビッカース硬度計、ショア硬度計
・3Dスキャナ
・マシニングセンタ  W1300 × D600 × H570
・3Dプリンタ  W330 × D320 × H250

企業の概要

名称株式会社東都冶金
代表者平島 稔
所在地〒222-0001 横浜市港北区樽町3-7-105
資本金1,500 万円
従業員数8 名
ホームページhttps://www.totyakin.co.jp/
TEL045-546-2121
FAX045-547-1328
E-mailyturuoka@totyakin.co.jp
担当窓口鶴岡 裕介

コーディネーターによるサポートを希望せず、掲載企業担当者と直接、連絡を取りたい場合、
「企業の概要」に記載の担当窓口、TEL、メールアドレスまで、ご連絡ください。