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特許製品である“透明フィルムヒータ”は特性を生かし医療機器、航空宇宙製品、インフラなどの新たなユーザーニーズに対応、評価を頂いています。また基幹製品である産業機器銘板をはじめ、様々な業界の銘板、ラベル印刷は自社内で一貫した製造ラインを有し、スピード感のある多品種少量生産対応が可能です。

恒温恒湿槽に取り付けた透明フィルムヒータ ガラス扉のヒータ部分には霜が付いていません。
恒温恒湿槽に取り付けた透明フィルムヒータ ガラス扉のヒータ部分には霜が付いていません。
信号器融雪用透明フィルムヒータ レンズ部分に雪が付着していません。
信号器融雪用透明フィルムヒータ レンズ部分に雪が付着していません。
印刷ヒータを使用すれば必要部分のみ温める事が可能です。(サーモカメラ撮影画像)
印刷ヒータを使用すれば必要部分のみ温める事が可能です。(サーモカメラ撮影画像)

得意技術

特許を取得した「透明面状発熱体、透明面状発熱体製造方法」 をはじめ、透明フィルムヒータの製造、印刷技術を駆使して、機能部品関連の設計から製造、検査まで一貫した生産が可能です。

主要事業・主要製品

透明フィルムヒータ( 液晶ディスプレー、医療機器、着雪防止、 防曇)、印刷ヒータ( 結露防止)、静電容量スイッチ、複合フレキシブル基板、操作パネル、メンブレンスイッチ、金属銘板、ラベル、 シール、模倣防止ラベル、フォトエッチング加工

得意な顧客・市場分野

防災、理化学機器、エレクトロニクス、バイオ、医療・福祉、航空・宇 宙
情報通信、自動車・鉄道、防衛

今後の展開について

社員全員が“考える力” のネームプレートを付け、長年培った印刷技術を様々な製品(部品等)に反映させ、お客様のニーズ、 時代のニーズに合わせた製品開発を進めていきます。

グローバルビジネス

2007 ~ 2012 年米国輸出(実績: 透明フィルムヒータ/ 累計 30 万枚)
現状では海外からの引合い(ホームページ経由) があった時点で大手商社に仲介、拡販活動を依頼して対応し、海外からの受注を取り込みたい。

受賞実績

2010 年かながわスタンダード認定
2011 年ビジネスイノベーションアワード特別賞、2012 年ロックウェル・コリンズ社様感謝状
2016 年東京工科大学様コーオプ実習感謝状
2023 年株式会社KELK 様ベストパートナー賞

公的助成事業 受託

平成25 年度補正ものづくり革新事業

取得資格 ・ 認証 (ISO等)

2001 年国際品質規格ISO9001 認証取得
2007 年エコアクション21 取得
2007 年 公開特許2007-220473、2011 年実用新案第 3161093 号、2012 年特許第4947448 号
2021 年特許第号6913942 号
2021 年セキュリティアクション宣言

主要設備・研究体制

UV インクジェットプリンタ、スクリーン印刷機、CCD カメラ付 きスクリーン印刷機、遠赤外線乾燥ライン、シール印刷機、ラミ ネータ、ITO 膜エッチングライン、スキージ研磨機、設計CAD、 恒温恒湿槽、サーモグラフィ、オシロスコープ、オートクレーブ、 デジタルマイクロスコープ、デジタル粘度計、コンパクト交流電源、 直流電源、任意波形発信機、LCR メータ
東京工科大学コーオプ実習協力 2016 年、2017 年、2018 年
画像寸法測定器(IM8030)、カッティングプロッタ

主要取引先

ホーチキ株式会社、株式会社小松製作所、株式会社KELK、ギ ガフォトン株式会社、NKK スイッチズ株式会社、住友電気工業 株式会社、古河電池株式会社、日本飛行機株式会社、ヤマト科 学株式会社、日機装株式会社、株式会社ベン、日本アビオニクス 株式会社、株式会社アルバック、ヤナセテック株式会社、ミハル 通信株式会社、三菱電機エンジニアリング株式会社

取引先金融機関

りそな銀行、横浜信用金庫、神奈川銀行

企業の概要

名称株式会社三興ネーム
代表者杉山 大輔
所在地〒241-0802 横浜市旭区上川井町75-1
資本金3,000 万円
従業員数30 名
ホームページhttps://www.sanko-np.co.jp
TEL045-921-0121
FAX045-921-8876
E-maildaisuke.s@sanko-np.co.jp
担当窓口杉山 大輔

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