InnoVEX2025には台湾企業だけでなく、海外から多数の企業が出展しています。
横浜ブースに出展した6社は、周囲の沖縄県、福岡市、北九州市等とともにジャパンパビリオンを構成しています。日本以外にも、ポーランド、カナダ、チェコ、フランス、タイなど9カ国がそれぞれのパビリオンを設置しています。
そして各パビリオンを代表する企業が、会期2日目にグローバルデモデイというプログラムにて、自社製品・技術をPRする場を与えられました。グローバルデモデイは、InnoVEX会場にある、もう一つのイベントスペースであるPi(パイ)ステージで行われます。
横浜ブースからは、(株)NEXTAGEと(株)kitafukuの2社が参加しました。
英語でのピッチのため、日本出発前に両者のピッチのブラッシュアップを図りました。IDEC横浜の専門家と職員が協力し、投影資料や原稿内容を推敲し、より伝わりやすくなるようにしました。より英語らしい表現にしたり、話し方の抑揚の付け方などを工夫しました。
準備万端で臨んだ当日、アクシデントが起きました。トップバッターの(株)kitafukuの松坂代表は、タイムキーパーの残時間表示がおかしいと気づきました。本来5分間のはずが4分間にされている!しかし、十分な準備のため慌てず、きっちり時間内にまとめました。


続く(株)NEXTAGE宮崎氏は、元英語教師という経験を活かし、明瞭な英語のプレゼンテーションが観衆を惹きつけました。(つづく)